Sep 5, 2018

【日本ユニシス】クラウド型タクシー配車システム「smartaxi」が「Ringo Pass」と連携～国際自動車の次世代タクシーシステムとJR 東日本のモビリティ・リンケージ・プラットフォーム「Ringo Pass」が連携。移動サービスの利便性向上を目指します～ 日本ユニシスは、国際自動車の次世代タクシーシステムと、JR 東日本が実証実験で使用するモビリティ・リンケージ・プラットフォーム「Ringo Pass」を連携する仕組みを 11 月から提供開始します。国際自動車の次世代タクシーシステムは、日本ユニシスの IP 無線（携帯電話回線）を利用するクラウド型タクシー配車システム「smartaxi」を活用して構築し、都内約 3200 台のタクシーで 2017 年 11月から稼働しています。 「smartaxi」の車両および料金情報と「Ringo Pass」が連携することで、利用者は「Ringo Pass」のみで車両検索や支払いを行うことができ、ストレスフリーかつシームレスな移動が実現します。また、電車と二次交通としての自動車（タクシー）との橋渡しを行なうことで、さらなる社会インフラの整備および移動の利便性向上が図れます。 【背景】 日本ユニシスは、クラウド型タクシー配車システム「smartaxi」を全国のタクシー事業者に提供しています。国際自動車の次世代タクシーシステムは、この「smataxi」を活用して構築しており、汎用的で拡張性の高いタブレットとクラウドを利用しているため、機能追加や他サービスとの連携がスムーズに行うことができます。この特徴から、JR 東日本が実証実験で使用するモビリティ・リンケージ・プラットフォーム「Ringo Pass」との連携も可能になります。 【実証実験内容】 モビリティ・リンケージ・プラットフォーム「Ringo Pass」は、JR 東日本が現在サービスごとに提供している情報の検索・確認や、必要とされる登録・購入・決済などの手続きを一元的に利用できるアプリケーションです。「Ringo Pass」での実証実験では、「交通サービスを探す」、「Suicaを交通サービスの鍵として使用する」、「クレジットカードで支払う」の機能を開発し、駅からシェアサイクルやタクシーのシームレスな利用の実現を目指し、モニター企業数社の社員を対象として行います。 原文はこちら Sorry. This content use IFrame メディアマップ